燈影撰書11 『旅する人』−芭蕉にふれて− 山内得立著 ■定価 本体1,700円+税 ■ISBN978-4-924520-22-6 |
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理論の人、実践の人、そしてもう一つの人間観、著者の提唱する「旅する人」とはいかなる人か。旅を栖とした芭蕉にその姿を見ながら「旅する人」としての生き方を示し、絶望と沈滞の現代社会に希望の光を投げかける。 |
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燈影撰書12 『西欧のこころをたずねて』 手塚富雄著 ■定価 本体1,700円+税 ■ISBN978-4-924520-23-3 |
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ドイツ文学を代表する著者が、学問における成熟期に執筆した日本とドイツ(ヨーロッパ)、日本文化と西欧文化のエッセイは、書き手のこころから読み手のこころへの呼びかけとなった玉文である。 |
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燈影撰書13 『西田哲学とは何か』 高山岩男著 ■定価 本体1,900円+税 ■ISBN978-4-924520-24-0 |
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西田幾多郎の愛弟子である著者が、「西田哲学」にかかわるさまざまの角度からの総合的研究の集大成。第一章は西田幾多郎自身が眼を通した唯一の解説者であり、第三章は人的側面を如実に表わしたもの。 |
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燈影撰書14 『西田幾多郎の生涯』 上杉知行著 ■定価 本体1,800円+税 ■ISBN978-4-924520-25-7 |
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西田記念館館長の著者が、資料と調査をもとに平易な文章でコツコツ書きとめたもので、西田哲学の思想を培った土壌を基本に、幼年期から晩年まで、又、周辺の人々、居住歴も入れ、西田哲学を知る上に必要な書。 |
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燈影撰書15 『鈴木大拙の世界』絶版 鈴木大拙著・堀尾孟編 ■定価 本体1,748円+税 ■ISBN978-4-924520-30-1 |
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著者は西田幾多郎と同郷で親友、思想家として並称されている人。禅を外国にひろめ、今日のブームの火付け役をした。著者の禅は真宗をも包含するユニークな世界で、エッセー等を集めた。 |
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