文明と哲学〈創刊号〜第3号〉
文化における<時間>
敵味方をこえて平和を織る
高坂正顕 -京都学派と歴史哲学-
美のゆくえ
人間であること
良寛への道
立ちあがる白秋
情緒の教育
シェリング著作集
西田哲学選集
京都哲学撰書 1〜15巻
京都哲学撰書 16〜30巻
京都哲学撰書 別巻
燈影撰書
西田天香の世界
西田幾多郎遺墨集
墨海 久松真一の書
随眠 山内得立遺墨集
DVDビデオ 『寸心の世界』
DVDビデオ 『裸足の人』
謎解き漢字 銭形文字
石油とその開発Q&A
教育人間学の根本問題

高坂正顕をテーマとした初の研究書
高坂正顕
ー京都学派と歴史哲学ー
著:花澤哲文

「近代」と「世界史」を奏でた“歴史哲学者”の諸相
−歴史的世界を貫くロゴスとパトス・理想と現実−

カントと西田幾多郎の哲学を二つの核とした楕円構造を動力として、独創的体系を打ち立てた哲学者・高坂正顕。
アカデミズム、ジャーナリズム、さらにはポリティックスな「場」においても存在感を示し、 京都学派でも稀な影響力を発揮した哲学者を、 「人」と「史料」と「哲学」から解き明かした、


四六版・上製本・カバー掛け・288頁・定価 本体3,500円+税
ISBN978-4-86094-013-3

目 次

序   高坂節三
序 章 高坂正顕と歴史哲学
第一章 歴史的世界と戦前的世界
第一節 歴史的世界の静的考察
第二節 歴史的世界の楕円構造と歴史的主体
第三節 無的普遍としての世界の自己限定
第四節 京都学派と『歴史的世界』
第二章 世界史の哲学と戦中的世界   
第一節 世界史の哲学の当為的考察   
第二節 民族の哲学と世界史的当為   
第三節 歴史的象徴と歴史的形而上学
第三章 続歴史的世界と戦後的世界
第一節 続歴史的世界の動的考察   
第二節 三つの超越とその逆超越   
第三節 歴史の相の下の人間革命
原典

引用文献
あとがき