燈影撰書21 『芸術と宗教』(東山魁夷と西谷啓治) 佐々木 徹著 ■定価 本体1,942円+税 ■ISBN978-4-924520-34-9 |
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二人の先達(東山魁夷と西谷啓治)の業績を通して、美と宗教の根源を問い直す─。夥しい情報社会の洪水の中で、ふと窓辺に散る一枚の木葉に、無限の安らぎを賞える。芸術や宗教の芽は、このようにして育まれると言えよう。 |
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燈影撰書22 『禅と教育』片岡仁志の世界 片岡仁志著 ■定価 本体2,913円+税 ■ISBN978-4-924520-35-6 |
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西田幾多郎に薫陶を受けた片岡仁志は、相国寺で参禅。禅者として到達した「無の世界」を教育に生かし、接する者、慕う者を膝下に集めた。その原稿と講演録に加え、門下生、知己の人々の玉稿600頁におよぶ。 |
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燈影撰書23 『西田幾多郎哲学講演集』 上田閑照編 ■定価 本体2,200円+税 ■ISBN978-4-924520-36-3 |
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「没後五十年記念出版」第一部の「歴史的身体」は、身体論が大きな比重を占めつつある現代の哲学に必要なもの。第二部〜第四部は京都、信濃哲学会の講演で、巻末の解説と共に西田哲学を理解する上の必読書。 |
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燈影撰書24 『京都哲学の回想』 高山岩男著 ■定価 本体1,845円+税 ■ISBN978-4-924520-37-0 |
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西田幾多郎を慕い、田辺元の学殖に打たれて、京大哲学科に学び、京都の地で育んだ学問上の師、友との豊饒な人間模様。そして自身の哲学的方法、論理構築への軌跡、前半生の思想形成史的自叙伝。 |
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燈影撰書25 『西田哲学を語る』 西田記念館編 ■定価 本体1,942円+税 ■ISBN978-4-924520-38-7 |
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「没後五十年記念出版」 毎年、宇ノ気町の西田記念館主催で「西田幾多郎その思索をめぐって」の講演会が開催されている。その講演録<西谷啓治・久山康・辻村公一・上田閑照・武藤一雄・小川圭治・遠山諦虔・中村雄二郎> 。 | |||||
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