無所有托鉢の96年の生涯を通し、全てをおひかり(神仏)からの預かりものとして経済社会に一石を投じた西田天香。
その生活を14の視点から解き明かす。
四六判・上製本・カバー掛け・289頁
定価 本体2,500円+税
■ISBN978-4-86094-028-7
[発行/一燈園生活研究所・発売/燈影舎]
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目次
地獄の話
人間のどん底
—天香さん・新生活への「転機」について—
天香さん—その宗教的培体—
食≠ノはじまる47
王雲≠ニ一帰四礼—坐脱立忘の行法—
「自然に適うた生活」ということ
遣わされて@た人…西田天香
—「天華香洞録」と、“懺悔の生活”の間—
生きてあり、教育勅語
—世界に生きる人倫規範—
失われた生命の教育—からの出発
愛と善と無怨≠フ祈り
現代の維摩・天香さん
—その路頭、托鉢の生涯—
民話「竹取物語」に学ぶ
—預かる≠ニいうこと—
トルストイと天香さん227
“行願歌”から見えてくる「天香」像
あとがき
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