燈影撰書6 『この永遠なるもの』 西谷啓治・吉川幸次郎 対談 ■定価 本体1,700円+税 ■ISBN978-4-924520-17-2 |
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西田哲学の第一人者である西谷啓治と、中国文学の権威である吉川幸次郎の両巨匠が、宗教について論じ、世界の文化を論じ、そこから東洋的思考の特殊性をえぐり出した教養人必読の書である。 |
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燈影撰書7 『一期一会』 井伊正弘・倉沢行洋 校訂解題 ■定価 本体1,800円+税 ■ISBN978-4-924520-18-9 |
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すぐれた政治家であるとともに幕末最大の茶人でもあった井伊直弼の不朽の名著『茶湯一会集』とその姉妹篇『をりをり草』『入門記』を、正確で読みやすい本文として読書界に送る。 |
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燈影撰書8 『思想のシンポジウム(2)』 西谷啓治編 ■定価 本体1,700円+税 ■ISBN978-4-924520-19-6 |
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雑誌「心」から再録されたもので、高山岩男、三宅剛一、下村寅太郎、西谷啓治、高坂正顕、竹山道雄、鈴木成高、木村健康の三篇から構成されており、現代の問題点に鋭くせまる座談の集大成である。 |
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燈影撰書9 『西田幾多郎の書』 唐木順三、下村寅太郎、高山岩男、久松真一 山内得立、片岡仁志、中込忠三、西谷啓治 著 ■定価 本体1,700円+税 ■ISBN978-4-924520-20-2 |
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西田幾多郎の遺墨について、唐木順三・下村寅太郎・高山岩男・久松真一・山内得立・片岡仁志・中込忠三・西谷啓治が、それぞれの立場から論じ解説する。また思い出を綴る。「書」について論じた唯一の集成。 |
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燈影撰書10 『わびの茶道』 久松真一著 ■定価 本体1,700円+税 ■ISBN978-4-924520-21-9 |
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「茶の本道」とは何か。それは「わび茶」にほかならぬこと。そして禅の無一物底すなわち創造的無を主体とする茶の湯であること。茶の湯にかかわる人々が、これを自覚し実践するとき、真の茶道興隆が招来される。 |
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