文明と哲学 日独文化研究所年報 <創刊号><第2号><第3号> 「近代文明」と「人類の将来」がここに在る。 “文明と哲学”というテーマは、古今東西の思想に関する知識とともに、現代世 界の問題に対する歴史感覚をも要求します。既存の大学での哲学研究からは抜け落ちがちな、この古くて新しいテーマを、「近代文明と人類の将来」を鍵語に、本誌『文明と哲学』がどこまで迫り得るか…。 A5変判・並製本・164頁・定価 本体2,000円+税 |
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<第2号> | |||||
<第3号> | |||||
文化における<時間> 日独文化研究所シンポジウム 木村敏・大橋良介・高橋義人・谷徹 編 自然、生命、歴史のテーマを 哲学史の主題である<時間>に沿って展開。 研究の中心を哲学におき、その主題を「近代の科学技術と21世紀の人類」とする、日独文化研究所が主催する公開シンポジウムを収録。幅広い分野の、第一線にて活躍する8名の碩学による、講演とディスカッションは圧巻の内容である。 四六判・上製本・304頁・定価 本体2,800円+税 |
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敵味方をこえて平和を織る 久松真一と遠藤虚籟に学ぶ「現代日本」の忘れ物 和田修二・倉澤行洋 著 いま、日本の若者に失われた物は何だろう。 道を極めた二人の先達、久松真一と、遠藤虚籟が求めた、人間形成の理想と、平和思想の原点とは? 本書は、現代の日本社会が忘れかけている、日本人の真情と藝道の理念を、二人の先達、遠藤虚籟(織物工芸家)、久松真一(哲学者)が求めた、平和思想の原点と、人間形成の理想を通して再考するものです。 A5判・上製本・カバー掛け・カラー口絵8頁・210頁 定価 本体2,800円+税 |
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