文明と哲学〈創刊号〜第3号〉
文化における<時間>
敵味方をこえて平和を織る
高坂正顕 -京都学派と歴史哲学-
美のゆくえ
人間であること
良寛への道
立ちあがる白秋
情緒の教育
シェリング著作集
西田哲学選集
京都哲学撰書 1〜15巻
京都哲学撰書 16〜30巻
京都哲学撰書 別巻
燈影撰書
西田天香の世界
西田幾多郎遺墨集
墨海 久松真一の書
随眠 山内得立遺墨集
DVDビデオ 『寸心の世界』
DVDビデオ 『裸足の人』
謎解き漢字 銭形文字
石油とその開発Q&A
教育人間学の根本問題

京都哲学撰書 第27巻
下村寅太郎
精神史としての科学史

解説:野家啓一
東北大学教授

「精神史」を方法としてギリシア数学および 近代科学の生成の謎に迫る下村科学論のエッセンス。 名著『科学史の哲学』全編と関連論考を収録する。


A5判・上製本・カバー掛
定価 本体3,900円+税
ISBN978-4-924520-92-9

〈科学史の哲学 (全)〉
 序
 一 ヨーロッパ的学問の性格 (序章)
  1 ヨーロッパ的精神の可能性
  2 ヨーロッパ的学問の伝統 -プラトニズム
 二 精神史における数学の位置
  1 文化体系における学問の位置
  2 精神史としての数学史について 
 三 数学の形而上学的系譜
  1 ポリスにおける数学の成立 -普遍学の理念
  2 近世における幾何学の生成 -空間の数学と形而上学
 四 科学論の方法について
  1 科学性の類型 -論証性・実証性・歴史性
  2 現代科学の基礎概念 -物質・時間・空間・因果
  3 科学論の方法
 五 現代における人間の概念 -自然における人間の地位

〈精神史としての科学史〉
 近代科学の始源についての精神史的試論 
 精神史としての近代科学史序説 -「科学革命」に関連して  
 精神史としての科学史について

解 説 「精神史」の方法的射程
下村寅太郎略年譜および作品譜
人名索引