生誕100周年記念出版 京都哲学撰書 第10巻 戸坂 潤 科学と文学の架橋 解説:尾関周二 東京農工大学教授 |
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科学と文学の架橋を目指し、文化的諸世界と<自分>を探究する唯物論者"戸坂潤"を現代に再現。 A5判・上製本・カバー掛 定価 本体4,300円+税 ISBN978-4-924520-75-2 |
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科学と文学の架橋へ 一 共通感覚と常識 二 文学と科学とにおける共変法則 三 モラリストの立場による科学と文学 四 批評における文学・道徳・及び科学 科 学 論 序 一 科学の予備概念 二 科学と実在 三 科学の方法(その一) 四 科学の方法(その二) 五 科学と社会 六 科学的世界 道徳の観念 一 道徳に関する通俗常識的観念 二 道徳に関する倫理学的観念 三 道徳に関する社会科学的観念 四 道徳に関する文学的観念 認識論とは何か 一 認識について 二 真理について 三 真理について(続き) 四 意識について 五 思想について [付一]クリティシズムと認識論との関係 [付二]哲学の現代的意義 解 説 戸坂潤略年譜 人名索引 |
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