文明と哲学〈創刊号〜第3号〉
文化における<時間>
敵味方をこえて平和を織る
高坂正顕 -京都学派と歴史哲学-
美のゆくえ
人間であること
良寛への道
立ちあがる白秋
情緒の教育
シェリング著作集
西田哲学選集
京都哲学撰書 1〜15巻
京都哲学撰書 16〜30巻
京都哲学撰書 別巻
燈影撰書
西田天香の世界
西田幾多郎遺墨集
墨海 久松真一の書
随眠 山内得立遺墨集
DVDビデオ 『寸心の世界』
DVDビデオ 『裸足の人』
謎解き漢字 銭形文字
石油とその開発Q&A
教育人間学の根本問題

「近代文明」と「人類の将来」がここに在る!!
文明と哲学<第2号>
Zivilisation und Philosophie Bb.2 2009
日独文化研究所年報


“文明と哲学”というテーマは、古今東西の思想に関する知識とともに、現代世界の問題に対する歴史感覚をも要求します。既存の大学での哲学研究からは抜け落ちがちな、この古くて新しいテーマを、「近代文明と人類の将来」を鍵語に、本誌『文明と哲学』がどこまで迫り得るか…。

A5変判・並製本・180頁・定価 本体1,000円+税
ISBN978-4-86094-017-1
[発売/燈影舎・発行/財団法人日独文化研究所]

目 次

●巻頭言
  岡本道雄
●対談    
《臨床の哲学》木村敏×杉村靖彦(聞き手)
●論考1
生命・身体・自己 -統合失調症の病理と西田哲学-
  木村 敏 
プラクシスとテオーリア -西田哲学の正視点と逆視点(二)-
  大橋良介
遭遇と現象 -方法の問題-
  谷 徹
「世界的潮流」のなかの日本の芸術 -和辻哲郎『古寺巡礼』の文明論によせて-
  小田部胤久
●主催講演・賛助会員年次総会
陰翳礼讃の日本のまちづくり
  高橋義人
●主催講演・公開シンポジウム
歴史を開く
  上村忠雄
歴史時間について
  大橋良介
●論考2
イリュージョンの美学:コンピュータと美学
  松友知香子
声と身体性 -戦前期大本教の『霊界物語』をめぐる実践-
  上本雄一郎
「孤独の文明」と「共苦の哲学」 -現代社会とダライ・ラマ十四世-
  辻村優英
絶対矛盾的自己同一と矛盾的相即 -西田哲学の根底にあるもの-
  森本さとし


◯表紙デザイン=井戸薫